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​征服者ペドロ・デ・アルバラード

​(ウィキペディアより)

スペイン征服期

(概ね安土桃山〜江戸時代)

紀元後1500〜1700年頃

スペイン人征服者の攻撃を受け、独立国としての古代マヤ諸王国は1500年代に概ね全てが滅亡。最後に残されたタヤサルを中心とした王国も18世紀を前に滅亡。

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イシムチェ遺跡、グアテマラ

​(鈴木真太郎撮影)

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ウシュマル’遺跡、メキシコ

​(鈴木真太郎撮影)

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パレンケ遺跡、メキシコ

​(鈴木真太郎撮影)

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カラクムル遺跡、メキシコ

(鈴木真太郎撮影)

後古典期

(概ね平安時代〜鎌倉時代〜室町時代〜安土桃山)

後期

紀元後1200〜1500年頃

北ユカタン地方で諸都市が抗争。

主な遺跡:マヤパンなど

グアテマラ高地の諸王国が勃興し、互いに抗争。

主な遺跡:イシムチェ、ウタトラン、サクレウなど

前期

紀元後900〜1200年頃

中央メキシコのトゥーラなどと活発に交流。

北ユカタン地方に多くの人々が移動。

主な遺跡:チチェン・イッツァ、ウシュマルなど

古典期

(概ね古墳時代〜飛鳥時代〜奈良時代〜平安時代)

終末期

紀元後800〜900年頃

ペテン地方を中心とした古典期マヤ諸王国の崩壊・放棄。

後期

紀元後600〜800年頃

ペテン地方を中心とした古代マヤ文明の最盛期。

巨大な石造モニュメント建築、マヤ文字による歴史碑文、王国間での戦争。

主な遺跡:ティカル、カラクムル、パレンケ、コパン、ピエドラス・ネグラス、ヤシュチラン、トニナーなど

前期

紀元後250〜600年頃

中央メキシコのテオティワカンと活発な交流。

ペテン地方にカラクムルを中心とした「蛇」王朝、そして蛇王朝と激しく対立するティカル王朝が、それぞれ発展。

主な遺跡:ティカル、カラクムル、カミナルフユなど

先古典期終末期あるいは原古典期

(概ね弥生時代)

紀元後100〜250年頃

先古典期諸都市の崩壊・放棄。

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チャルチュアパ遺跡、エルサルバドル

​(市川彰撮影)

先古典期あるいは形成期

(概ね縄文時代〜弥生時代)

後期

紀元前400〜紀元後100年頃

マヤ文字による表記システムの誕生、マヤ神聖王権の萌芽。

主な遺跡:エル・ミラドール、カミナルフユ、チャルチュアパ、タカリク・アバフなど

中期

紀元前1000〜400年頃

社会の複雑化、世襲の支配者の出現。

主な遺跡:ラ・ブランカなど

前期

紀元前1800〜1000年頃

文明の黎明期

文部科学省

平成30年卓越研究員事業

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主催:岡山大学大学院社会文化科学研究科文明動態学研究センター、名古屋大学高等研究院

共催:金沢大学人間社会研究域附属国際文化資源学研究センター

後援:おかやま観光コンベンション協会、岡山大学研究協力部、岡山大学大学院社会文化科学研究科

協力:古代アメリカ学会、新学術領域研究「出ユーラシアの総合的人類史学」

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